夫婦で2本の住宅ローンを組む「ペアローン」は、マンション価格が上昇する中で多くの人が利用しています。これまではペアローンでの団体信用生命保険はそれぞれが加入し、夫婦どちらかに万が一のことがあったときには片方の債務だけ弁済されるタイプでした。夫が亡くなった場合夫の住宅ローンは0になりますが、妻の住宅ローンはこれまでどおり支払いが続きます。
ペアローンの利用者が増加する中、新しく登場したのが「ペア連生型団信」です。「ペア連生型団信」では、夫婦のどちらか一方が死亡または高度障害の状態になったときに、ローン残高の全額(ペアローンの場合は2人分合計のローン残高)がゼロになります。万一の際に残された家族の経済的な負担を大きく減らす保障として、注目度が高くなっています。メリットだらけの「ペア連生型団信」ですが、実は税務上知っておくべきポイントがあります。
【目次】
1.知らないと損?「ペア連生型団信」の落とし穴
2.税法上の考え方
3.所得と見なされた場合いくら税金がかかる?
4.夫婦連生団信は本当に一時所得になるのか?
詳しくはこちらをご覧ください。 ↓↓↓↓ 参照:くまマン.net
(https://www.kumaman.net/blog/pair-loans-group-credit-life-insurance/)